1級建築施工管理技士 第一次検定は19歳から。第二次検定の受検資格と、費用の目安


1級建築施工管理技術検定は、2024年度から、第一次検定が19歳以上(受検年度末)なら、学歴や実務経験を問わず受けられます。第一次検定に合格すると「1級建築施工管理技士補」、第二次検定まで合格すると「1級建築施工管理技士」です。第二次検定の受検資格は、第一次検定に合格したあとの実務経験で決まります。
こんな方に
- 2級を持っていて、1級の第一次検定から受けたい
- 第二次検定の受検資格(実務経験)が足りているか知りたい
- 経験記述に不安がある
費用の目安
| 形態 | 費用の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 通学(一次+二次) | 10〜20万円 | 学習習慣が弱い・会社の補助がある |
| 通信(動画+添削) | 4〜10万円 | 現場と両立・添削で二次を固めたい |
| 経験記述の添削のみ | 1〜5万円 | 一次は独学で合格圏 |
| 独学(市販書・過去問) | 5,000〜1万円 | 学科のみ・時間が確保できる |
| 受検手数料(講座とは別・令和8年度) | 第一次 12,300円/第二次 12,300円(非課税) | — |
※講座は目安です。1級の二次専用の講座は、上の表の「経験記述の添削のみ」「通信」の幅で比べてください。
決める前に知っておきたいこと
| 項目 | 内容(令和8年度) | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 第一次検定の受検資格 | 19歳以上(受検年度末) | 学歴・実務経験は問われません |
| 第二次検定の受検資格(新) | 1級の第一次検定に合格後、①実務経験5年以上、②特定実務経験1年以上を含む実務経験3年以上、③監理技術者補佐としての実務経験1年以上、のいずれか。2級の第二次検定に合格後、実務経験5年以上(1級の第一次検定合格者に限る)などもあります | 特定実務経験は、請負金額7,000万円(建築一式工事)以上の工事で、監理技術者・主任技術者の指導の下などで行った経験です。令和10年度までは旧受検資格も選べます |
| 日程 | 第一次 7月19日、第二次 10月18日 | 申請は2月13日〜2月27日(第一次のみは4月7日まで) |
| 第一次検定の合格基準 | 得点が全体で60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の10問中6問以上 | 午前と午後の2部で、どちらか一方だけの受検はできません |
| 合格率の例 | 令和7年度は第一次48.5%、第二次39.0%。令和8年度の第一次は受検者42,826人・合格者19,993人 | 第二次の合格基準は得点60%以上 |
ご自身でできる確認
- 自分の実務経験が、5年以上か、特定実務経験を含む3年以上か、監理技術者補佐の1年以上のどれに当てはまるかを、工事ごとに書き出す
- 実務経験を証明してもらえる人(会社の代表者、監理技術者など)に頼めるかを確かめる
- 公開されている過去問で、全体60%以上と、施工管理法(応用能力)6問以上を満たせるかを確かめる
32歳・2級建築・1級の第一次検定から受けたい
関東・30代
お悩み
2級は取得済み。1級の第一次検定を独学で受けてよいか、第二次検定の受検資格が足りるか知りたい。
無料チェックでご案内した内容
第一次検定は過去問中心の独学で進められる目安でした。第二次検定の受検資格は、実務経験を工事ごとに書き出して数えることをお勧めし、経験記述の添削のみのサービス(1〜5万円の幅)を1社ご案内しました。