国家一般職(大卒程度)の対策 試験の仕組みと配点、2027年度は日程が前倒し


国家一般職は、全国の府省の地方機関や本府省で働く職員の試験です。第1次試験は基礎能力・専門・一般論文、第2次試験は人物試験(個別面接)です。2027年春の試験は、第1次試験が5月2日(日)に前倒しされるため、準備の期間が例年より短くなります。
こんな方に
- 国家一般職を受けたいが、専門試験の勉強量が分からない
- 市役所・県庁との併願の組み方を知りたい
- 受ける地域区分の倍率の違いを知りたい
費用の目安
| 形態 | 費用の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 大手通学(教養+専門・面接込み) | 25〜40万円 | 学習習慣が弱い・面接を多く練習したい |
| 通信(動画+添削・面接対策) | 10〜25万円 | 地方在住・アルバイトと両立 |
| オンライン低価格型 | 5〜12万円 | 筆記は自力で進められる |
| 面接・論文の単科 | 2〜8万円 | 筆記は合格圏、面接だけ不安 |
| 独学(過去問+市販書) | 1〜3万円 | 学習時間が確保でき、教養のみの試験 |
※目安です。国家一般職は専門試験があるため、独学の目安の下限(1万円前後)は、教養のみの試験向けです。
決める前に知っておきたいこと
| 項目 | 内容(人事院、2026年度の例) | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 試験の流れ | 第1次試験(基礎能力・専門・一般論文)→第2次試験(人物試験) | 一般論文は第1次試験の合格者を対象に評定し、最終合格の決定で他の成績と合わせます |
| 行政区分の内容 | 基礎能力試験は30題(1時間50分)、専門試験は40題(3時間)、一般論文は1題(1時間) | 体力試験はありません |
| 配点比率 | 基礎能力試験2/9、専門試験4/9、一般論文試験1/9、人物試験2/9 | 専門試験の比重が大きく、人物試験も9分の2を占めます |
| 日程(2026年度) | 申込み 2月19日〜3月23日、第1次試験 5月31日、第2次試験 7月8日〜24日、最終合格 8月12日 | 第1次合格発表(6月24日)から第2次試験まで約2週間です |
| 日程(2027年春) | 第1次試験 5月2日(日)、最終合格 7月上旬。申込期間は11月中旬の公表予定 | 約1か月前倒しです。最新は人事院の発表で確認 |
| 倍率(2026年度・行政) | 申込者16,085人、受験者12,010人、最終合格者5,618人。申込者÷合格者は2.9倍、受験者÷合格者は2.1倍 | 地域で差があります(北海道1.7倍、関東甲信越3.5倍、近畿3.5倍。申込者÷合格者) |
| 受験資格 | 1996年4月2日〜2005年4月1日生まれ、または大学・短大・高専を卒業(2027年3月までの卒業見込み含む)など | 年齢の範囲は年度ごとに更新されます |
最終合格のあとは、各府省の面接(官庁訪問)があり、最終合格者数がそのまま採用者数になるわけではありません。採用予定数は、人事院の「国家公務員試験採用情報NAVI」に掲載されます。
ご自身でできる確認
- 人事院の受験案内(最新年度)で、試験種目・時間・配点を確認する
- 受ける地域区分の倍率を、人事院の実施状況(PDF)で確かめる
- 専門試験の出題分野(受験案内の別表)を見て、得意・不得意を書き出す
大学3年・国家一般職と地元の市役所を併願したい
近畿・20代
お悩み
2027年は国家一般職の第1次試験が5月で、市役所の試験日との組み方が分からない。
無料チェックでご案内した内容
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