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資格手当・取得支援の制度を整えたい会社へ 受験費用の補助・手当の考え方と、研修会社の選び方

就業規則と資格一覧を見比べる人事担当者(イメージ)
就業規則と資格一覧を見比べる人事担当者(イメージ)

社員に資格を取ってもらうには、研修の費用だけでなく、受験手数料の補助、勉強時間の扱い、取得後の手当といった制度のそろえ方で、受験する人数や続けやすさが変わります。弊社は、就業規則など制度の設計・作成は行いません。比べる材料として、取得支援のメニューがある研修会社と、助成金の「資格等手当要件」をご案内します。

こんなお悩みはありませんか

  • 資格手当を出したいが、金額をどう決めればいいか分からない
  • 過去に費用を補助した社員が、受験に至らなかった
  • 助成金の「資格等手当要件」が気になる

費用の目安(制度のメニュー)

制度 内容の例 費用の考え方
受験手数料の補助 受験手数料を会社が負担する 例:宅建8,200円、第二種電気工事士11,100円(令和8年度)
講座費用の補助 研修会社の法人プランの費用を会社が負担する 1人あたり、宅建(通信)4〜10万円、施工管理技士5〜20万円、電気工事士3〜8万円、技能講習2〜5万円(費用の目安の表)
資格手当 取得後に毎月の手当を支給する 額は会社ごとに決まります
合格祝金・昇給の評価 一時金や、評価への反映 会社ごとに決める

※手当の額は、資格・業種・会社の規模で大きく違います。弊社は金額を決めたり、他社の水準を保証したりしません。

決める前に知っておきたいこと

確かめること 内容 理由
助成金の資格等手当要件 訓練の修了後に、資格等手当を就業規則等に規定したうえで支払い、支払い前後の賃金が3%以上増えると、人材育成支援コースの助成率・助成額が加算される(中小企業の経費助成が45%から60%など) 手当の規定の時期が、助成金の加算に関わる。受給は保証されない
就業規則への規定 手当や補助は、就業規則等に定める 弊社は作成しない。社会保険労務士に確かめる
研修会社の取得支援 受験手数料の補助、合格特典、受講状況の報告などのメニュー 研修会社ごとに違う。確認項目に入れる
勉強時間の扱い 勤務時間内に学ぶか、時間外か 助成金の賃金助成は、所定労働時間内の訓練が対象

ご自身でできる確認

  1. 今ある制度(受験手数料の補助・講座費用の補助・資格手当・勉強時間の扱い)を一覧にする
  2. 対象にしたい資格と、1年間に受験する人数の見込みから、必要な予算を計算する
  3. 手当を新しく決める場合は、就業規則への規定の方法を社会保険労務士に確かめる
相談の例(作例)

従業員50名の不動産会社・人事担当40代

関東・40代

ご相談

宅建の資格手当と受験補助を新しく決めたい。何から整理すればいいか知りたい。

窓口の対応

補助の種類(受験手数料・講座費用・手当)を整理する観点をお伝えし、取得支援のメニューがある研修会社の法人プランを2社ご紹介しました。手当の額や就業規則への規定は、社会保険労務士に相談するようお伝えしました。

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